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咳エチケットとは

2020.03.11

3つの正しい咳エチケット

咳エチケットイメージ

●咳エチケットとは
インフルエンザをはじめとして、咳やクシャミの飛沫により感染する感染症は数多くあります。
「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・クシャミをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

●3つの正しい咳エチケット
1.マスクを着用する。
マスクをつける時は取扱説明書をよく読み、正しくつけましょう。
鼻からあごまでを覆い、隙間がないようにつけましょう。

2.ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
口と鼻を覆ったティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。

3.上着の内側や袖で覆う。

●悪い事例
1.咳やクシャミを手でおさえる。
咳やクシャミを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウィルスが付着します。
ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります。

2.何もせずに咳やクシャミをする。
咳やクシャミをする時、飛沫が2mほど飛びます。飛沫には病原体が含まれている可能性があり、他の人に病気をうつす可能性があります。

 

出典:厚生労働省ホームページ


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佐藤
営業推進課

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